和風の衣を着たザ・ペニンシュラ東京だが、この客室にはペニンシュラらしい新機軸が盛り込まれている。ペニンシュラらしいと書いたのは、ホテル企業には珍しく、本社を置く香港に研究室があるからだ。ペニンシュラでは、新しいホテルを作る際、その研究室で新しい技術を開発し、快適性を追求しているのである。香港が中国に返還される前の九四年、ペニンシュラ香港は新館を完成させたが、私はその翌年宿泊した。そのとき、浴室に入
研究室を持つホテル企業... の続きを読む
年に数回計画する家族旅行。我が家は、行き先を決めたら、一番吟味するのが滞在先のお宿。ホテル、旅館、どちらにもこだわらず、行き先周辺の滞在先をインターネットで検索し、我が家の家族全員が楽しめそうな所を探す。都心のホテルだと、場所も重要だけどお部屋の感じ、とくに子どもを挟んで寝れるキングサイズのゆったりベッドがあり、部屋が大きめで、写真の中の備え付けの家具が安全そうな所を見る。あとは、ホテル内、旅館内
家族旅行は、ホテル選びも重要!... の続きを読む
まだまだ発展するお台場だが、そんな中、私はお台場・有明地区のホテルトラスティ東京ベイサイドを利用してみた。このホテルは、○八年三月に開業した高級会員制ホテル、東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾートに隣接する形で、同年四月に開業した一般ホテルである。経営会社も東京ベイコート倶楽部と同じリゾートトラストだ。二〇〇の客室を持つこのホテルは、付帯施設は夕食も取れるラウンジ程度に留まっているが、特色は、宿
お台場リゾートは船に乗って... の続きを読む
ツアーというのは、一度予約をしたらどのような事情があっても絶対にキャンセルができないというわけではないのです。キャンセルはすることができます。ただ、何日前にキャンセルをするのかによってキャンセル料に違いが出てくるのでできるだけ早くにキャンセルをするようにしてもらいたいと思います。当日ですと代金が丸々キャンセル料になることもあるのではないかと思います。それから途中で急用ができて帰らなければいけないこ
ツアーのキャンセルについて... の続きを読む
客室を見渡してみよう。色調は茶系色で、温もりを重視した色合いになっている。では、布地や織物がどういう形で客室内に生かされているのだろうか。よく観察してみないと分かりにくい部分があるが、まずベッドカバーを見ていただこう。織りによって細かい浮き出しが表現されている。これは落ち葉をイメージしたものだという。実はこのホテルには、もう一つ、日本の森と水を表現するという重要なテーマがあって、ホテルは大きな樹木
最高級の温もり... の続きを読む
家族旅行とは、家族との絆が深まり、思い出も残る楽しいイベントのひとつだと思います。家族みんなで出かけるということはなかなかあることではありません。家族みんなでどこかに行くというのは、家族みんなの成長にも繋がると思います。旅行の間にはトラブルも起こることがあるでしょうし、ケンカだってしてしまうこともあるでしょう。ですが、そういうことも乗り越えてこそ家族の仲がより一層よいものとなると思います。また、み
家族旅行をするということ... の続きを読む
今、世界の空は大きく変わりつつある。東京−ソウル間とほぼ同じ約1400?という距離であるにもかかわらず、バンコク−シンガポール間にはなんと約1600円という激安航空券が存在する。日本で購入できる格安航空券のわずか10分の1で空の旅が可能なのだ。さらには、シンガポールからプーケット行きが約70円、ホーテミン行きが約240円といった、驚きのチケットまでが登場している。なかには客寄せの一環として、0円と
航空券の格安化は、欧米でも... の続きを読む
日本のガイドブックについてはどうでしょうか?日本のガイドブックの多くは、つくり手の顔が見えづらくなっています。たとえば、現地のホテルやレストランの記事があれば、それを書いた人の氏名やペンネームは明記されていたとしても、その人が一体どんな人なのかは、まったく分かりません。これは実に奇妙な話なのですが、日本の旅行ガイド事情では当たり前となっていて、読者も怪訝に思うことはないのです。『ミシュラン』のよう
文責を問わない日本のガイド... の続きを読む
スイス旅行の魅力といえば、何といっても、アルプスの山々の絶景を満喫することだ。国土のほとんどが山岳地帯のスイスでは、山岳鉄道やケーブルカーがとても便利に利用できるように充実している。ユングフラウやマッターホルン、モンブランなどの壮大な山々を一望できる山岳鉄道がいくつもあり、観光客に人気を呼んでいる。登山電車の発達で、子どもでもお年寄りでもかなり高いところまでいくことができるようになった。でも、ここ
車両を切り離して別方向に行く列車に注意... の続きを読む
航空大革命が始まった。イギリスのロンドンからイタリアのミラノまでの航空チケットが、ハイーシーズンにもかかわらず、わずか35ユーロヘ約5600円)。ロー・シーズンなら、1ユーロ(約160円)でEU圏外に飛ぶことかでき、例えば、ロンドンからアメリカのマイアミやニューヨークに、1〜8ユーロ(約160円〜約1280円)で移動できる時代が訪れたのだ。これらのサービスを提供する航空会社は、僕らにとってほとんど
航空大革命が始まった... の続きを読む
「そうか、ホテル王とはクレームの王様になれ、ということだな」と誤解している人はいませんか?正統なクレームと無茶は違います。クレームとは?事前に確認されたことが行なわれていなかった、?受けられるべきサービスが受けられない、?本来あるべきでない、予想もしなかったトラブル(迷惑)の発生……。それら客のあなたではどうすることもできないことを調整してもらう、ということです。しかしだからといってホテルマンも人
いつもより多めのチップを払うこと... の続きを読む
改札を抜け、駅舎に面した片面ホームの1番線に出る。列車の到着を待ちくたびれたのか、ロン毛を後ろでくくったメガネの青年が一人、なにやらホームで太極拳の形のような変な踊りをやっていたが、ほどなく富良野からの快速列車がキハ40形という北海道では一般的な普通列車用ディーゼルカーの一両で到着、作業員が車体側面のサボ受けに「釧路」と書かれた板を差し込み、前後の種別表示板の字幕も「快速ワンマン」から「ワンマン」
雪の始発駅・滝川... の続きを読む
長旅の一番手に選んだ9時03発の普通列車田部行(235M)は国鉄型近郊電車の八両編成で、前四両は「湘南色」と呼ばれる懐かしい橙色と緑色の二色塗り、後ろ四両はベージュと薄茶基調の車体に青の細い線が入る混色の編成であった。私は懐かしくないほうの最後部の箱に乗車した。京都駅33番線を定刻に発車、車内は老若男女の行楽客でごった返し、立っている人もかなりいる。なかなかの繁盛だが、みな軽装だから嵐山、嵯峨野あ
京都駅33番線を定刻に発車... の続きを読む
新幹線の車窓は素晴らしいか?唐突にこうきいても恐らく誰も相手にしてくれないだろう。目障りな防音壁、車窓を妨げる長大なトンネルの連続。無味乾燥で画一的な駅。旅情とは一番遠いところにあるのは自明のようだ。ところが、秋田新幹線「こまち」が東北新幹線「はやて」と盛岡で切り離され、身軽になると事情は一変する。まず、列車はそれまでの高架線から地上に降りてしまう。視界をさえぎるフェンスもなくなり、遠くから見下ろ
東京〜角館〜秋田〜十二湖〜弘前は眺めのいい新幹線... の続きを読む